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守山城(もりやまじょう)は、福島県郡山市田村町守山にあった日本の城(平山城)。 == 概要 == 坂上田村麻呂が蝦夷追討の際にこの地に城を築いたと伝えられる。その後、坂上田村麻呂の子孫である田村庄司氏が本拠地として南北朝時代までこの地方を支配した。 関東公方の攻撃による没落後は、三春田村氏が三春城に居城を移すまで本城となった。その後、三春田村氏は、伊達氏の傘下に入る。 天正16年(1588年)伊達政宗は、白石宗実、片倉景綱らを守山城へ配して、蘆名氏を摺上原の戦いで破り、南奥羽をほぼ制圧した。 豊臣秀吉の奥州仕置により、伊達氏がこの地を去ると、代わって蒲生氏郷の支配下に入る。守山城へは田丸直昌が配され改修が行われたが、後に三春城へ移る。 慶長3年(1598年)に蒲生氏が宇都宮城へ移った後は、上杉景勝の支配下に入り、慶長6年に再び蒲生氏の支配下に入るが、元和元年(1615年)一国一城令により廃城となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「守山城 (陸奥国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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